行政書士を取得するメリットは結論から申し上げると、「自由に自分の好きな仕事をして、お客様のお役に立てること」にあります。
具体的には、私自身、大学生の頃から外国人の留学生の方々と交流することが好きでしたので、現在、在留資格の申請を業務として行っております。
実際に許可が出ると、留学生の方々もお喜びになられており、私自身もうれしい気持ちになります。
そして、依頼も増えれば、収入も当然増えます。私は会社員(サラリーマン時代)の2倍近くの年収となりましたので、本当に夢のある資格です。
ここで、行政書士試験の難易度について照らすと、
行政書士試験の内容は憲法や民法が中心の法律系資格なので難しいイメージがあるかもしれませんが、他の法律系の資格と比べて比較的取得しやすいと言われています
社会人にとっては、他の法律系の資格に比べて働きながら資格取得を目指しやすい資格です。
現に、私も会社員2年目で働きながら合格できました。
開業するにあたっても実務経験や研修が不要なので、独立開業を考えている方におすすめです。行政書士が扱う業務は1万種を超えるといわれており、がんばり次第でたくさんのビジネスチャンスがあり、活躍できる資格といえます。
そして、学生の方にとっては、行政書士の資格は国家資格なので取得できれば就職活動でプラスとなります。今後司法書士や弁護士の資格を考えている方にも、法律を勉強する入口として取得をする価値はあります。